高血圧症とは?
高血圧症とは、血圧が慢性的に高い状態が続く疾患です。
自覚症状がほとんどないまま進行することが多い一方で、体の中では血管への負担が徐々に蓄積し、将来的な脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの疾患のリスクにつながる可能性があります。
高血圧症は、遺伝的要因や生活習慣に起因する本態性高血圧と、内分泌疾患やその他の原因により生じる二次性高血圧に分類されます。当院では、単に血圧の数値を下げることだけでなく、原因や生活習慣を含めて総合的に評価し、長期的な健康維持を見据えた診療を行っています。患者さま一人ひとりの生活背景に配慮し、無理なく継続できる管理を大切にしています。
このような症状はありませんか
以下のような場合は、一度ご相談ください。
- 健康診断で血圧の上昇を指摘された
- 頭痛やめまいを感じることがある
- 肩こりが続いている
- 動悸や息切れを感じる
高血圧は無症状のことも多く、症状の有無にかかわらず早めの確認が重要です。
高血圧の原因について
高血圧には主に2つのタイプがあります。
- 本態性高血圧
生活習慣や体質などが関与する、最も一般的なタイプです。 - 二次性高血圧
他の疾患(内分泌疾患など)が原因となって生じる高血圧です。
塩分の多い食事、運動不足、ストレス、体重増加などが関係するほか、背景に別の疾患が隠れている場合もあります。そのため、原因を見極めたうえでの対応が重要となります。
放置による影響について
高血圧を適切に管理しない場合、血管への負担が続き、さまざまな合併症のリスクが高まります。
- 脳梗塞・脳出血
- 心筋梗塞・心不全
- 腎機能障害
自覚症状がない段階でもリスクは進行するため、早期からの管理が重要です。
当院の検査・診断
当院では、血圧の状態と背景を把握するため、以下の評価を行います。
- 血圧測定(外来・必要に応じて家庭血圧)
- 血液検査
- 尿検査
- 必要に応じた追加検査(心電図、胸部レントゲン、動脈硬化の評価など)
生活習慣や既往歴も含めて総合的に評価し、現在の状態を分かりやすくご説明いたします。
治療について
高血圧の治療は、生活習慣の見直しを基本とし、必要に応じて薬物療法を行います。
- 食事療法(減塩を中心としたバランスの良い食事)
- 運動療法(無理のない継続的な運動)
- 体重管理
- 薬物療法
当院では、患者さまの生活リズムやご希望を踏まえ、無理なく継続できる治療方針をご提案します。
当院の診療の特徴
- 原因を含めた丁寧な評価
- 生活習慣改善に対する具体的なサポート
- 必要に応じた適切な薬物治療
- 長期的な健康管理を重視した診療
将来のリスクを見据え、安心して継続できる診療を心がけています。
ご相談について
- 健康診断で血圧の異常を指摘された方
- 血圧が高い状態が続いている方
- 生活習慣の見直しを検討されている方
- 現在の治療について見直しをご希望の方
どのような段階でもご相談いただけます。
気になる点がございましたら、お早めにご来院ください。